2017年6月27日火曜日

人工知能で地震予知 (続報-2)


17年2月16日付「人工知能で地震予知 (続報)」の続報です。

日本語の記事があったので紹介します。以前の私のテキトー訳よりはわかりやすいかも知れません。「最近になって、地震の短期予測に役立つ新手法が相次いで発表されている」、「実験用の地震で音による予測に成功した」:

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渡島大島の大噴火と大津波


日本海に浮かぶ活火山の島は2つしかありません。北海道沖の利尻島(地図)と渡島大島(おしまおおしま、地図)です。

渡島大島は1741年(8代将軍・徳川吉宗の時代)に大噴火しました。山体が崩壊して海に流れ込んだため大津波が発生し、北海道南西部をはじめ日本海側の各地に大きな被害をもたらしました。

「丘陵の頂上の高さを調べてみると、海抜19・4メートル。渡島大島の噴火による津波は、この高さの丘陵をやすやすと乗り越えるほど巨大だった」:

気象庁の資料によると、渡島大島の1741年の噴火の経緯は以下のとおりです:
8月18日、西山から噴火。火砕物降下→岩屑なだれ→火砕物降下・溶岩流。25日からは降灰のため江差で昼も暗くなる。29日に大津波が発生し、死者1467名(北海道・津軽)、流出家屋791棟。

渡島大島は翌1742年にも大規模なマグマ噴火(VEI4)を起こし、再び山体が崩壊しています。1759年には中規模のマグマ噴火、1786年ごろと1790年には噴煙が記録されています。

渡島大島は気象庁が認定する111の活火山に含まれていますが、24時間体制で監視する常時観測火山には含まれていません。


中央構造線周辺グラリ


昨年4月の熊本地震、今月20日の豊後水道の地震、そして25日の長野県南部の地震。強い揺れをともなう地震が中央構造線地図)の周辺で続いています。以下はこの点についての記事ですが、どちらも武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地震学)の発言を中心に据えています。「この(長野県南部の)地震の震源の近くに活火山である焼岳がある」、「しばらく、『中央構造線』の延長にある埼玉は要注意だ」:

長野県南部の地震の震央から焼岳(地図)まではかなり距離があります。御嶽山ではなく焼岳を取り上げる理由がよくわかりません。


2017年6月26日月曜日

イワシが大量に打ち上げられる ― 福井県坂井市


6月23日、福井県坂井市の三国サンセットビーチ(地図)で、約20mの範囲に体長10cmほどの魚が大量に打ち上げられました。イワシの稚魚とみられています。「大量に打ち上げられるのは、年に数回程度見られるが、全くない年もあり、詳しいことは分からない」(漁協組合長):

イワシの大量漂着については何度も記事にしていますが、最近では6月1日に山口県で発生しています:

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2017年6月25日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-164)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が6月24日16:00付けで更新情報を出しています ―― CH17特異のみ継続:

今朝、長野県南部で発生している一連の地震(M5.6、深さ7km、最大震度5強など)は、串田氏の大枠推定領域の東縁付近で発生しています。

以下は今回の更新情報のまとめです ――

推定時期前兆が完全終息したことを確認後に計算し確定する予定
現状で可能性があるのは 7月5日~8日
(条件: 7月1日までに前兆が終息)
推定時刻 午前9時±1時間 (または午後6時±3時間)
推定震央領域 岐阜県、福井県、石川県南部、滋賀県北部
更新情報の地図参照 (点線: 大枠推定領域、太線: 可能性が考えやすい領域)
ある程度火山に近い領域の可能性あり。前兆影響局誤認の場合は福島付近の可能性があるが、不整合な前兆があるため上記が考えやすい。
推定規模 M7.8 ± 0.5
推定地震種 震源の深さ30km以浅の陸域地震
 

▼ 現状
  • CH17(八ヶ岳) 完全糸状状態ではなく若干の変化がある基線。6月21日から22日にかけて約19時間、正常基線を記録。顕著状態からは脱したように見える。

  • CH21(八ヶ岳) 終息。若干の変化が見える。

  • CH29(八ヶ岳) 終息。

  • K10(高知観測点) 終息。

▼ 考察
  • 現在は第24ステージ。CH17(八ヶ岳)の特異前兆のみが継続。

  • CH21(八ヶ岳)に若干の変化が見られる。直前特異が出現する可能性もある。

  • 第24ステージの前兆関係を見直し。各前兆の出現状況から 7月5日± が算出される(地震発生または次の極大)。前提条件となる前兆終息時期は以下のとおり:

    • 6月28.6日終息 → 7月4日発生
    • 6月29.3日終息 → 7月5日発生
    • 6月30.1日終息 → 7月6日発生
    • 6月30.8日終息 → 7月7日発生
    • 7月01.6日終息 → 7月8日発生

  • 今後の前兆の変化を注視し、現在の認識が正しいかを判断して続報する。

串田氏の地震予測手法については、同氏の著書(『地震予報』、PHP新書 833)か以下の資料をご覧ください:

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2017年6月24日土曜日

リュウグウノヒメが浅瀬に ― 長崎県五島市


6月22日、長崎県五島市岐宿町(地図)の浅瀬で、深海性の稀種であるリュウグウノヒメが弱々しく泳いでいるのが見つかりました。体長25~30cm。「日本海沿岸や太平洋沖など各地の水深数百メートルに生息するが報告例は少なく」(九十九島水族館)、「捕獲を試みたが、最後は想像以上に元気に海中へ潜り、その後は姿を見せなかった」:

これまで、五島市の海岸や沖合では以下のようなできごとがありました:

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2017年6月23日金曜日

ササが開花 ― 北海道苫小牧市


北海道苫小牧市の「イコロの森」(植苗の屋外庭園施設、地図)で、6月上旬からササの花が咲いています。ササの花が咲くのは「60年に1度」とも「120年に1度」とも言われるとのこと。「2008年の開設以来、継続して庭を管理してきたがササの花が咲いたのは初めて。実物を見るのも初めてのことでとても驚いている」(同施設のガーデナー):

開花前の5月下旬には、ササの葉が落ち、茎の先の部分に紫色の花穂が付いていたそうです。「落葉」が、ササの開花を見つける手がかりになるのではないでしょうか。


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チシマザサが開花 ― 北海道渡島管内・大千軒岳


北海道渡島管内にある大千軒岳(地図)の標高850m付近で、チシマザサ(ネマガリダケ)が開花しています。チシマザサは数十年に一度だけ花を咲かせるとのこと。「草丈1メートルほどのチシマザサの群落が広がる中、一角で小豆色の細長い花がいくつもついているのが確認できる」:

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ハチクが開花 ― 高知県高知市


6月5日、高知県高知市高須(地図)の民家で、ハチクの変種である黒竹が開花しているのが見つかり、16日に専門家によって確認されました。「ハチクについては過去の文献などから、約120年ごとに一斉開花することが分かっている」、「数年前からハチクの開花が各地で報告されている」:

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超高空の赤いクラゲ!


6月20日(現地時間)、オーストリアで雷鳴を響かせている雷雲のさらに上空、高度80kmに現れたクラゲ状のレッドスプライト。雷雲から500km以上離れたチェコ共和国のNýdek(地図)にある個人の観測所から撮影されたものです:

レッドスプライトを撮影するには、雷雲から100km以上離れている必要があるようです(説明図)。撮影機材は Watec 910HX security camera(防犯カメラ?)と UFOCapture という日本製のソフトウェアの組み合わせ。後者の説明が以下にあります:

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