GPSデータによる地震予知に取り組んでいる村井俊治･東大名誉教授（JESEA、『MEGA地震予測』）と「足を引っ張る人」のツイートから：
「当たらなくて名誉を失っても構いません」とキッパリ：
地震の予測をすることはリスクが大きいです。今までは当たる、当たらないことだけに議論が集中してきたからです。当たらなかったリスクと、異常があっても言わないで地震が起きて犠牲者が多くなるリスクを比較して私は勇気をもって予測をすることにしました。当たらなくて名誉を失っても構いません。— 村井俊治 (@sh1939murai) 2014年3月11日
警戒ゾーンが日本のほとんどの地域をカバーしているので、どこで地震が発生しても「当たり」となるのではという批判に対して：
世間は地震予測が当たった当たらないを騒ぎます。私は日本のどこが異常変動をしているかを気にしています。今の日本はいたるところで異常変動をしているので多数の警戒ゾーンがあります。そんなに多くの場所を言ったらどれかは当たるでしょうと言われます。大きくなくても中小の地震は起きています。— 村井俊治 (@sh1939murai) 2014年9月19日
地震は地下数キロメートルから数十キロメートルで起きるのに、なぜ地表のGPSに大きな変化が現れるのかという疑問。さまざまな要因が複合して大きな変化となるのはわかるのですが、その中に本当に地震の前兆が入っているのでしょうか：
電子基準点データに4㎝以上の異常値が出るなどは地殻変動からは信じられないという人がいます。しかし電子基準点は硬い岩盤の上に設置されておらず普通の地盤の上に立っています。地殻のほかに地下水の上下、潮汐、雪の重み、地温の変化でも動き、これらが複合された値ですから時に10㎝も動きます。— 村井俊治 (@sh1939murai) 2015年1月29日
「足を引っ張る人」は成長がないと批判、自分は「本物」であると示唆：
私は地震予測に関して日夜研究を続け地震予測の精度向上に努めております。まだ完成には至っていませんが会社を立ち上げてからの4年間で大分進歩させました。他人を批判し足を引っ張る人がいますが、4年間同じことを繰り返すばかりで成長の跡が見られません。本物ほど足を引っ張られるのだそうです。— 村井俊治 (@sh1939murai) 2017年6月11日
「足を引っ張る人」登場：
「足を引っ張る人」というのは例えば私の事なんでしょうけど、同じ事を繰り返して成長しない人を批判するんだから、同じ批判の繰り返しになりますよねえ、そりゃあ…。— 上川瀬名 (@Yokohama_Geo) 2017年6月12日
村井俊治・東大名誉教授らの地震予測については、ほぼハズレ予測ばかりが繰り返されているだけであること、肝心の被害地震を予測できていないこと等を、以下にて検証しております。宜しければご参照下さい。ご意見・反論等あれば是非お願いします。https://t.co/x1tNzbsrKG— 上川瀬名 (@Yokohama_Geo) 2017年6月12日
村井俊治・東大名誉教授の地震予測については、空振り・見逃しばかりである事もさることながら、そもそも地震予測の根拠とする電子基準点データの見方・取り扱い方が出鱈目である事を知って頂くことが大切です。こちらなどを参照下さい。https://t.co/Zv5BbON8rh— 上川瀬名 (@Yokohama_Geo) 2017年6月12日
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