2017年1月27日金曜日

地下天気図


地下天気図の<低気圧>は「通常起きている小さな地震活動の回数が低下(静穏化)している地域」、<高気圧>は「小さな地震活動が活発なため、逆に大きな地震が起きにくい地域」。「大きな地震は静穏化領域や、その周辺部で発生する事例が多い」、「低気圧が消えた後(静穏化終了後)、しばらくして発生することもあります」。

最新の地下天気図で異常が現れているのは、広島県、山口県、島根県、北信越地方、伊豆半島から相模湾、房総半島沖。秋田県沖や山形県酒田市沖(津波をともなうM7.8の可能性)とのこと:

八ヶ岳南麓天文台の串田氏がM7.8 ± 0.5の地震を予測している「岐阜県、福井県、石川県南部、滋賀県北部」の領域では、石川県南部がわずかに低気圧の範囲にかかっているようですが、大勢としてはノーマークになっています。

地下天気図については横浜地球物理学研究所がツイートで頻繁に批判しています:

関連記事