2017年1月18日水曜日

「地震予知・対策」の最新研究を紹介するシンポジウム


地震発生前に観測される「通常とは違う現象」を、科学的に解析している各分野の専門家が一堂に集うシンポジウムが、3月に神戸・東京・高知で開催されるとのことです。

パネラーは、東京農業大学・太田教授(動物の異常行動を解析)、元摂津市長・森川薫氏(地下水位を22年にわたり解析)、地震学者・中村不二夫氏(潮位観測により南海トラフ巨大地震の予兆をつかむ研究)、一般社団法人地震予兆研究センター長・八木下重義氏(合成開口レーダー衛星データを用いて全世界の地殻変動を5mm単位で解析)など。東日本大震災、熊本地震、鳥取県中部地震などの地震予兆も紹介されるとのこと: