2016年6月2日木曜日

南海トラフの震源域でメタンハイドレート井を掘削中


地球深部探査船「ちきゅう」が、メタンハイドレート採掘の準備作業として、深さ1000mの海底からさらに300mまで掘り下げています:

地震が発生するプレート境界面は海底から数十キロメートルですから、300m程度掘り下げても影響があるとは思われませんが、掘削地点(地図)は先ごろ海上保安庁が発表した歪みが蓄積している場所(地図)です。


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