2016年4月29日金曜日

〝地震魚〟2匹を捕獲 ― 台湾・台東県


4月28日、台湾・台東県太麻里郷(地図)の沖に仕掛けられた定置網に〝地震魚〟リュウグウノツカイ2匹が入っているのが見つかりました。2匹はほぼ同じ大きさで、体長4.4m、重さ45Kg。台湾東部では27日深夜から28日にかけて、最大震度5[注]の地震4回を含む32回の地震が発生しています。「東部ではこれまでにも地震前後にリュウグウノツカイが沿岸や海岸に度々出現していた」とのこと:


[注] Wikipediaによると、台湾では2000年から、旧気象庁震度階級(1996年9月30日以前の震度階級で、震度5と6に強・弱の区分がない)を参考にした、0から7の8段階の震度階級(中央気象局震度階級)が使用されています。


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