2014年5月22日木曜日

爆発音とキノコ雲 ― 沖縄県久米島町の北方沖


5月21日午前10時30分ごろ、沖縄県の久米島(地図)北方の沖合で、大きな爆発音とともにきのこ雲のような煙があがっているのが目撃され、地面が揺れたとのことです。久米島の北28kmにはアメリカ軍の鳥島射爆撃場がありますが、目撃者は「長年、久米島に住んでいるがあれほど大きな噴煙を見たのははじめてだ」と話しています:

東シナ海(尖閣諸島の北西海域?)では、20日から中国とロシアによる合同軍事演習が始まっています。何かそれと関係があるのでしょうか。あるいは、アメリカが両国に警告するために大型の爆弾を誇示したのでしょうか。

沖縄周辺には活火山が2つありますが、いずれも久米島の北方とは言いがたい場所です。沖縄トラフで新たな、あるいは未知の海底火山が噴火した可能性も捨てきれません:

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