2014年2月25日火曜日

リケジョの卵?


私がよく見る〝Highly Allochthonous〟というブログに小さな執筆者が登場しました。このブログは、ふだんは Chris Rowan氏(地質学の准教授、プレートの運動・大陸の変形・岩石磁気などを研究)と Anne Jefferson氏(流域水文学の教授)が執筆しているものですが、かわいらしい娘さんが登場です。冒頭で、「お父さんとお母さんは忙しくて、私たちの南極大陸への旅についてブログを書く時間がありません。なので、今日は私が私たち家族の冒険についての動画を2本お見せします」と断っています:

1本目の動画は、南米大陸の最南端(地図)で南極行きの船を待っている間に撮影されたものです。2本目は南極大陸周辺を航海中の船上で撮影されたもので、ペンギンやカモメなどの生き物や船上での生活について語っています。しゃべる内容について指導する母親の声が入っています。自己表現やプレゼンテーションの早期教育のようでもあります。

2011年夏の記事で4歳と書かれていたので、今は7歳前後でしょうか。父親や母親に連れられて南極大陸を含む様々な場所を訪れているようです。将来は自然科学系の研究者になるのが自然の成り行きかな、と私は思っています。