2013年3月3日日曜日

琵琶湖湖底の貧酸素状態 ― 滋賀県


琵琶湖やその周辺ではさまざまな異変が報道されていますが、滋賀県高島市今津町(地図)沖の湖底で「例年より早く急激に水中の酸素濃度が低下」し貧酸素状態となる現象がおきていました。

貧酸素状態は、「例年10~11月に観測されるが昨年は9月前半に確認」、「アナンデールヨコエビの大量の死骸が見つかった」、「泥に含まれるマンガンが溶け出し、湖底面が黒く変色する現象も観測」。貧酸素状態は現在は回復しているとのことですが、高島町沖では、これとは別に、広い範囲で湖底の堆積物が吹き上げられる現象が見つかっています:

八ヶ岳南麓天文台の串田嘉男氏は、琵琶湖周辺で大地震が起こると予報していますが、以下はその最新報告です。推定規模は M7.9±0.5(浅い地殻地震推定)、推定時期は早い場合で4月29日±5、推定領域の地図は以下の資料に掲載されています:

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