2011年10月1日土曜日

2つの小惑星が地球に接近・通過


9月末、2つの小惑星が相次いで月の軌道の内側に入り込んできました:

1つ目の小惑星は〝2011 SE58〟で、直径 10m。9月21日に発見され、26日に地球から 23万6573km のところを通り過ぎて行きました。この距離は、地球から月までの距離の 0.62倍に相当します。

2つ目の小惑星は〝2011 SM173〟で、直径は 17m。「家の大きさ」と表現されます。9月29日に発見され、翌30日に地球から 29万km のところを通過しました。この距離は、地球から月までの距離の 0.75倍にあたります。

NASAによれば、上記2つの小惑星が地球に向かってきたとしても、大気圏でばらばらになり、完全に燃え尽きるので被害は出ない、とのことです。

『天文年鑑』(誠文堂新光社)などによると、10月には少なくとも 6個の小惑星の接近が予報されています。その中で最も地球に接近するのは〝2009 TM8〟。10月17日に地球から 0.0034天文単位(約51万km)のところを通過します。


関連記事