2011年2月9日水曜日

フロスト・アースクエイク


遅くなってしまいましたが、1月 7日付 「アイスランド南部で地震急増」(震央分布図あり) のフォロー・アップです。「地震」急増の原因は、急激な気温低下によるフロスト・アースクエイクだったようです:

フロスト・アースクエイクとは、急激な気温低下にともなって岩石の割れ目に入り込んでいる水が凍り、体積が膨張することによって岩石が破壊される際に発生する震動のことです。当日は氷点下 20度前後まで気温が低下し、フロスト・アースクエイクが無数に発生したようです。


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