2010年7月31日土曜日

スペースクエイク 宇宙震

サブストーム(substorm、極磁気嵐)を観測するために NASA が打ち上げた THEMIS 衛星群(全 5機)の観測によって、地球の磁気圏が地震のように激しく振動する現象(スペースクエイク、宇宙震)が確認されました。1回のスペースクエイクによって放出されるエネルギーは M5 から M6 の地震に匹敵し、明るいオーロラの原因になるとともに、地上にも影響を与えるとのことです。

スペースクエイクがどのような現象か、以下の記事にある動画をご覧ください。百聞は一見にしかずです:

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